はじめまして!
私は「はる」といいます。
私は短期大学で専門資格を取得し、
クラスの中で一番最初に内定を頂くことができました。
今回はそんな私が実践していた「就活の攻略法」をお伝えします。
このロードマップ通りに進めていくことで、就職活動サクサクと進めることができると思います。
「これから就活するのが不安…。」
「何から始めればいいか分からない!」
そんなあなたはぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは始めます。
内定までの”5ステップ”
就活の流れは以下の5つです。
- 自己分析
- 企業研究
- 見極め
- 提出書類の作成
- 面接
一つずつ解説していきますね。
自己分析
就活をする上で一番最初にやることは自分を分析することです。
これは就活に限らず、自分自身を知っておくことでその後の人生において大きな自信になります。
・強みと弱み
・経験したことから何を学んだか
・今、力を入れていること
・大切にしている考え方や価値観
・困難をどう乗り越えてきたか
・誰に影響を受けてきたのか
・理想の自分像
テーマはいろいろありますが、思いついたものからどんどん書き出してみましょう。
今まで経験してきたこと、ここだけは負けない!という強みを見つけて、自分だけの物語を作り上げていきます。
また、自分は何が好きで何が嫌いかを把握しておくことで、のちに仕事への向き合い方のヒントにもなるかもしれません。
なかなかでてこないよ~…という方は、無意識に”成果”に重点を置いているかもしれませんね。
ここでは「なんか凄いこと書かないと…」なんて思わなくても大丈夫です。
大切なのは、結果より過程です。
困難をどう乗り越えたか、そこから何を学んだかを考えておくといいかもしれません◎
自己分析の内容は履歴書・面接の「自己PR」にそのまま活かすこともできます。
実際に使用した自己PR文をテンプレート化したものを載せておくので、
⇓ どうやって書くのか分からない…という方はぜひ参考にしてみてくださいね。⇓
自己PRの例
私には継続力があります。(結論)
その強みを最も発揮したのは、部活動です。(経験)
私は中学校、高校の6年間、ソフトテニス部に所属していました。
当時は先輩とペアを組んでいたこともあり「先輩に賞状をあげたい」というのが、当時の私の目標でした。
足を引っ張らないよう、部活動での練習に加え、家でも日が暮れるまで毎日練習をしていました。(どう頑張ったか)
その甲斐があり、地区大会の個人戦では3位となり先輩に賞状をあげることができました。(結果)
この経験を通して、小さな積み重ねでも毎日続けることで、大きな成果をあげることができると身をもって感じました。
(学び)
御社でもこの経験を活かして、現場で学んだことを少しづつ吸収し、お客様に大きな価値を提供できる人材を目指したいと思います。(再現性)
自己PRは(結論)→(具体例)→(学んだこと)→(再現性)で進めることがポイントです。
『自分はこんな人間で、こんなことで役に立てます!』と思いっきりアピールするためにも、今のうちに自分をとことん分析しておきましょう!
企業研究
自己分析が終わったらいよいよ就職先を探していきます。
最初は直感で「ここ、なんかいいな」と思ったものをピックアップしていきましょう。
ここでは私が企業を選んだ時のポイントをお伝えしますね◎
・福利厚生は充実してるか
・研修制度はあるか
・キャリアアップ,スキルアップができる環境か
・職場環境,雰囲気はどうか
・勤務地は選べるか
・退職金はあるか
などなど…。
私は会社が大きいか小さいかよりも、中身を重視したように思います。
言えば、社内の雰囲気がどうかということです。
どれだけ売り上げがある会社でも、社員への扱いが雑な会社には行きたくないな…と思っていました。笑
もしインターンシップに行く時があれば、社員同士のやり取りを見ておくと、社内の雰囲気が少しは分かるかもしれませんね。
また気になる会社の企業理念・求める人材・魅力をノートにまとめておくと、
後から見返した時に比較しやすくなるのでおすすめです。
ここでは(自分が入社したらどうなるか…)先にイメージしておきましょう。
見極め
最初に言っておきます。
ここが就活をする上で一番重要なところです。
それは
企業と自分がマッチさせるということです。
実際に入社して感じたことですが…
たとえどれだけ給料が良くても、こんなに毎日怒鳴り声が聞こえる職場に長く務めるなんて、わたしには想像できなかったんですよね…。
給料がよければ、仕事はきつくても耐えられる…!という方ならいいのですが、自分とは合わない仕事を続けたり、合わない人と仕事をしていくのはなかなか難しいものです。
どれだけ自分に能力があってとしても、それを使えなかったらもったいないですよね…。
休みが多く給料が高い会社より、
この仕事が自分には合っている…!と感じられるものを選ぶことをおすすめします。
「ここなら自分の得意が活かせる…!」と感じた企業を選びましょう◎
提出書類の作成
就職先が決まったら、提出書類をまとめていきます。
基本的には、履歴書・エントリーシートの2つになるかと思います。
企業によっては両方、または片方のみの場合と様々です。今はWebで完結できるものも多いので、条件をしっかり確認しておきましょう◎
テーマは企業によって異なりますが、
自己PR・志望動機・ガクチカ・入社したらやりたいことなどがメインになります。
ここでもう一度繰り返しますが、
大切なのは結果より過程です。
「自己分析」でもお伝えしましたが、何も素晴らしい成果を書く必要はありません。
その経験や困難から
何を学んだか・どう乗り越えたか
そして、それがどう活きるかをアピールすることです。
⇓ テーマは人それぞれだと思うので「ここではどう伝えるか」手順と構成を5つのステップにまとめておきますね◎ ⇓
1.一番伝えたいこと(結論・結果)
▼
2.それはなぜか(理由)
▼
3.そのために何をしてきたか(具体例・経験)
▼
4.そこから何を得たか(学び・困難からの克服)
▼
5.その能力や経験をどう活かせるか(再現性)
これは面接やプレゼンテーションのみならず、「自分・モノを売り込む」一生のスキルになるので、今この時にセールスのスキルも身に付けちゃいましょう◎
面接
「面接」と聞くと、うっ………っとなってしまったそこのあなた。
そうなってしまうのは不安と緊張のイメージが強いからかもしれませんね。
ここでお伝えしたいのは、うまく話そうとしなくもいいということです、
つまりシンプルに、
問いかけられた質問に答えるだけでいいのです。
面接は一方的にアピールすればよいというわけではありません。
なぜなら面接官は、あなたと会話をすることが目的だからです。
一つの質問に完璧に答えるのではなく、会話として広げていくことをイメージしましょう。
面接において最も大切なことは
「相手が何を求めているか」を把握することです。
例えば、面接官から「何かアルバイトはしていましたか?」と質問された時は、「○○をしてました。」と結論だけを話すことが適切です。「○○をしていました。なぜやろうと思ったかというと…」と一度に話す必要はありません。
しかし”意見”を求められている場合は、結論と根拠はセットで話すということだけ覚えておきましょう。
⇓ 面接では以下2点のみを意識します ⇓
・相手が何を求めているかを考える
・言いたいこと(結論)は先に伝える
”誰よりも早く内定をもらう”たった一つ方法。
誰よりも早くスタートすること。
はい。タイトルのまんまですね。笑
「”学年最速”って、どんな手を使ったのさ!!」と気になった方もいらっしゃると思いますが…
その方法はいたってシンプルです。誰よりも早くスタートすることです。
つまり、早く就活を終わらせたかったら、早く始めればいいのです。
ここまで「内定までのロードマップ」をお伝えしてきました。
もちろん”攻略法”を先に学ぶことはとても大切なことです。
でも、それよりも大切なことは、今、始めることです。
私が学年の誰よりも早く内定を頂けたのは、私が学年の誰よりも早く就活をスタートしたからです。
あなたが今このブログを読み、「よし、やるか…!」と言うのなら、私からお伝えすることはもう何もありません。
このメッセージが、あなたの最初の一歩を踏み出す勇気になれば嬉しいです。
最後に…!
最初の一歩を踏み出そう!
ここまで、私が実践した就活の攻略法をお伝えしてきました。
必ずしもこの方法が全て正しいということではありません。
他に方法があり、それでやってみよう!ということでもOKです◎
ぜひ、自分に合う方法でやってみてください。
大切なのは「最初の一歩を踏み出すこと」です。
このブログが、あなたの”きっかけ”になることを願っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!