今日の朝。
使った食器を片付け終わりそうな時、
「ごちそうさま～」と追加の食器が…。
（え…？これわたしがやるの…？
もう終わりそうだったのに…）
「やりたくない」
「なんでわたしがやらないといけないの」モードに突入した朝だったわけなのですが…。
今思えば別にそれをやったところで大した手間はかからないし、一思いにやってあげれば良かったな、と後悔したわたし。
きっとその食器を洗ってあげていたら、
「ありがとう」が返ってきていたよね。
次はそんな選択ができる自分でいたいから。
今日はとことん自分と向き合うことにしよう。
自己中なときはネガティブになりやすい…？
どんな時に自己中になるのか。
そもそもなぜネガティヴになるのか。
その正体と向き合い方を見てみることにします。
自己中になる時はこんな時
わたしの体験談になりますが、自己中ループにハマりやすい状況は以下の通り。
・やりたくないことをやらされている時
・「自分にはできない…」と自己嫌悪に陥っている時
・自分の考え・行動を押し通そうとしている時
書いていて、
そうとしか言えないものばかり…（汗）
この時は周りが見えず、自分のことしか考えていないですね…。それで思い通りに行かず、怒ったり不安な気持ちになってしい、ネガティヴになってしまうのだと気づきました。(-_-;)
ネガティヴは悪いことじゃない！
こう言うと、
「ネガティヴは悪だ…！」という風に思われがちですが…
実はネガティヴ感情は
「生き延びるために必要不可欠な感情」
なのです。
大昔の狩猟採集の時代は、常に命が危険にさらされている状態でした。そのため、「不安」や「恐怖」「心配」などの感情によっていち早く危険を察知し、私達は今日まで生き延びることができているのです。
もし、ネガティヴ感情がなかったら？ ここまで生きることはできなかったかもしれませんね。
つまり、ネガティヴ感情は命を守る
『生存感情』ということなのです。
命を守ってくれてありがとう！！
チャンスきたっっ
ここまでネガティヴ感情は生存感情なんだよ、とお伝えしてきましたが、今は命が危険にさらされる状況なんてほとんど無いですし、逆にこの感情が邪魔してる…！！という方が多いですよね。
ネガティヴになることで「自分はだめなやつなんだ…どうせできないんだ…。」と思ってしまったり、否定的な態度や言葉、行動で周りとの人間関係が悪くなってしまうこともしばしば…。
しかし、そんな時だからこそ
自分にこう問いかけてほしいのです。
本当はどうしたい…？ と。
あとから後悔するような選択を、わざわざ選ぼうとは思わないですよね…。
だったら最初から後悔しない選択をした方がいいとわたしは思うのです。
いつもと違う選択をするだけで、
大きく一歩、成長することができます。
ネガティヴになった時の合言葉はそう、
チャンスきたっっ！
相手を見てみる
ネガティヴになった時に大切なのは、
まずはそんな自分を褒めて、認めてあげること。
「それはそんな気持ちにもなるよね。うんうん、分かるよ。あなたはよくやってる。」
と自分を全力で褒めてあげましょう。
そうやって自分と向き合ってから、
相手を見てみる。
（やりたくないけど、これやったら喜んでくれるかな…？）とちょっと相手の気持ちを考えてみて、動いてみる。
そんな風にしていけたらきっと、
相手からの「ありがとう」が返ってきて、
自分も「やってよかった」と思える結果になるかもしれませんね。
後悔しない選択をしていきましょう！
最後までお読みいただき、
ありがとうございました！
