【実はスゴい】コーヒーを飲むと起こる、意外な7つの変化

朝の一杯や、
勉強・仕事の合間に飲むコーヒー。

「眠気を覚えたいから飲んでいる」
という人も多いかもしれません。

でも実は、コーヒーには「眠気を覚ます」以外にも、いろいろな働きがあることが研究されています。

はる
はる

集中力や注意力だけでなく、糖尿病や心血管疾患、肝臓、脳の健康との関係まで…

今回は、いつもの一杯がちょっと面白くなる、コーヒーの意外な7つのポイントを見ていきましょう☕

① 集中力・注意力が高まりやすくなる

「あと30分だけ集中したい…」
そんなときにコーヒーを飲む人もいるのではないでしょうか。

実際、カフェインには注意力を高め、反応を速くする働きが確認されています。

k025年に発表された31件・1,455人を対象とした研究のメタ分析では、カフェインを摂取した人は、注意力の正確さと反応時間の両方で改善が見られました。(DOI)

「眠くて集中できない」
「勉強にもうひと踏ん張りしたい」
という場面では、カフェインが集中しやすい状態をつくるサポートになってくれる可能性があります。

はる
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ただし、たくさん飲めば飲むほどいいわけではありません。
適正な量を知り、バランスよく摂取することが大切です。

② 勉強や仕事中の「頭の冴え」をサポートしてくれる

コーヒーを飲むと、
「なんとなく頭がスッキリする」
と感じるのではないでしょうか。

カフェインには、眠気を抑えて覚醒度や注意力を高める働きがあります。

ただし、カフェイン=記憶力が必ず上がるというほど単純ではありません。

「頭が良くなる飲み物」というより、
眠気を抑えて、集中しやすい状態をつくる飲み物と考えるほうが近いかもしれません。

③ 2型糖尿病のリスクが低い傾向がある

実は、コーヒーは
2型糖尿病との関係も、これまでたくさん研究されています。

研究をまとめたレビューでは、コーヒーを飲む人ほど、2型糖尿病の発症リスクが低い傾向が報告されています。(PubMed)

ただし、これは
「コーヒーを飲めば糖尿病を防げる」
という意味ではありません。

食事、運動、体重、睡眠など、さまざまな生活習慣が関係します。
あくまで、コーヒーを飲む習慣と2型糖尿病のリスクが低いことに関連が見られている、という理解が大切です。

④ 心血管疾患のリスクが低い傾向がある

「コーヒーって心臓に悪そう」
そんなイメージを持っている人もいるかもしれません。

でも、研究をまとめてみると、少し意外な結果が出ています。

大規模なレビューでは、コーヒーを飲むことが、心血管疾患や心血管系の死亡リスクが低いことと関連していると報告されています。(PubMed)

もちろん、だからといって「たくさん飲むほど健康になる」という話ではありません。

コーヒーにはカフェインが含まれているため、体質によっては動悸や不安感などが出ることもあります。
大切なのは、自分に合う量と飲み方を見つけること。

⑤ 肝臓の健康をサポートする可能性がある

コーヒーはなんと、肝臓の健康との関係も研究されています。

脂肪肝などがある人を対象とした研究でも、コーヒーを飲む人ほど、肝線維化のリスクが低い傾向が報告されています。

はる
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毎日何気なく飲んでいるものでも、実は体のいろいろな部分との関係が研究されているんですね。

ただし、こちらも「コーヒーを飲めば肝臓が健康になる」と断定できるものではありません。
あくまで、コーヒーを飲む習慣と肝臓の健康に関連が見られているという段階です。

⑥ 認知機能の低下やパーキンソン病のリスクが低い傾向がある

そして、コーヒーは脳の健康についても研究されています。

研究をまとめたレビューでは、コーヒーの摂取と、パーキンソン病や認知機能に関するリスクの低さとの関連が報告されています。(PubMed)

こうした病気には、年齢や遺伝、生活習慣など、さまざまな要因が関係しています。
それでも、コーヒーと長期的な脳の健康との関係が研究されているというのは、なかなか興味深いですよね。

⑦ でも、飲む時間によっては「睡眠の質」が下がる

ここまで読むと、
「じゃあ、コーヒーって結構いいじゃん!」
と思うかもしれません。

でも、最後に
ひとつ大事なポイントがあります。

それが、飲む時間です。

カフェインは眠気を抑えてくれる一方で、遅い時間に摂ると睡眠に影響することがあります。
24件の研究をまとめた2023年のメタ分析では、カフェインによって、

・睡眠時間が短くなる
・寝つくまでの時間が長くなる
・睡眠効率が下がる
・深い睡眠が減る

といった変化が確認されています。(サイエンスダイレクト)

さらに、この研究では、約107mgのカフェインを含むコーヒーの場合、睡眠時間への影響を避けるには寝る約8.8時間前までに飲むことが目安として示されています。(サイエンスダイレクト)

たとえば、夜11時に寝るなら……
午後2時ごろがひとつの目安。

「え、そんなに早いの?」
と思いますよね。
もちろん、カフェインへの反応には個人差があります。

はる
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「寝つきが悪い」
「朝起きてもスッキリしない」
という人は、一度コーヒーを飲む時間を見直してみる価値はありそうです。

コーヒーは「飲み方」が大切

「健康にいいなら、
いっぱい飲んだっていいよね…!」

…となるのはまだ早そうです。

目安として・・
アメリカ食品医薬品局(FDA)は、ほとんどの成人について、1日400mg程度までのカフェインは、一般的には悪影響と関連しない量としています。
ただし、カフェインへの敏感さにはかなり個人差があります。(U.S. Food and Drug Administration)

同じ量でも、
「全然平気!」という人もいれば、

「なんだかソワソワする」
「心臓がドキドキする」
「夜眠れなくなる」

という人もいます。

はる
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だからこそ、
「何杯飲んだか」だけではなく、
「飲んだあと自分がどう感じるか」も大切にしたいところです。

はじめの一歩!

まずは難しいことをする必要はありません。

今日から、
「何時にコーヒーを飲んだか」
をちょっと意識してみましょう。

そして、
「夜、ちゃんと眠れているかな?」
と一緒に振り返ってみる。

もし夕方以降に飲んだ日は眠りが浅い気がするなら、少し早い時間に移してみる。
逆に、朝や昼に飲んでいて特に問題がないなら、無理にやめる必要もありません。

最後に

コーヒーは、
ただ眠気を飛ばすための飲み物ではありません。

集中や注意力をサポートしたり、長期的な健康との関係が研究されていたりする一方で、飲む時間によっては睡眠に影響することもあります。

だから大切なのは、
「コーヒーは体にいい?悪い?」
と白黒で考えることではなく、
「自分にとって、
どんな飲み方がちょうどいい?」

と考えてみること。

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