何をやってもうまくいかない。
頑張っているのに、
結果が出ない。
周りはどんどん前に進んでいるように見えるのに、
自分だけが取り残されている気がする…
そんなときって、
「もっと頑張らなきゃ」
「こんなことで落ち込んじゃダメ」
「早く立ち直らないと」
って、自分で自分を追い詰めてしまうこと、ないですか?
でも、本当に疲れているときに必要なのは、
「頑張れ!」という言葉じゃないのかもしれません。
今回は、長く第一線で活躍してきた7人の言葉や生き方から、
心が疲れたときに思い出したい7つのメッセージを集めました。

今すぐ前を向こうとしなくても大丈夫。
必要なところだけ、ゆっくり読んでみてくださいね。
① タモリ|頑張りすぎなくていい
タモリさんは、「頑張らなくていい」
「頑張るから苦しい」という考えを語っています。
何でも完璧にやろうとすると、
どうしても疲れてしまう。
仕事も、人間関係も、毎日の生活も、
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、
自分に厳しくなっていきます。
でも、
頑張ることを少しやめたからといって、
あなたの価値がなくなるわけじゃない。
今日は100点じゃなくてもいい。
できることだけやって、
あとは明日の自分に任せてもいい。
② 明石家さんま|今日ダメだったなら、今日はそれでいい
明石家さんまさんには、野球にたとえて「3打数1安打でいい」と、失敗を引きずらず開き直る考え方を語った発言があります。
これって、人生にも
少し似ていると思いませんか?
今日は何をやってもダメだった。
仕事で失敗した。
人にうまく話せなかった。
思ったように動けなかった。
そんな日があったとしても、
「今日はダメだった」だけであって、
「自分はダメな人間だ」ということではありません。
毎日ホームランを打つ必要なんてない。
今日は空振りだった。
明日はヒットかもしれない。
だから、今日の失敗を
明日まで持っていかなくてもいい。
③ 所ジョージ|自分が楽しいと思えるほうへ
所ジョージさんは、毎日を楽しむことについて、
「自分が楽しそうにしている姿を見せて、自分もやってみようかなと思ってもらえるのが一番」
という考えを語っています。(テレ東・BSテレ東)
周りからどう見えるか。
何をすれば正解なのか。
どちらを選べば評価されるのか。
そんなことばかり考えていると、いつの間にか「自分はどうしたいのか」が分からなくなることがあります。
でも、本当は
もっとシンプルでいいはず。
自分が少しでも
楽しいと思えるほうを選んでいい。
大きな夢じゃなくてもいい。

好きな音楽を聴く。気になっていたカフェに行く。好きな服を着る。そんな小さな「好き」でもいい。
自分が楽しいと感じる方を選択してみることも、人生を幸せに生きるコツです。
④ 星野源|自分を支えてくれるものに頼っていい
星野源さんは、落ち込んだときに映画や漫画、本、音楽などが自分を引っ張ってくれる力になっていたと語っています。
一方で、本人自身も気分が落ち込み、何をする気も起きない時期があったことを話しています。(GQ Japan)
ここで大切なのは、
自分ひとりで立ち直ろうとしなくていい
ということ。
人でもいい。
音楽でもいい。
本でもいい。
映画でもいい。
好きな場所でもいい。
「これを見ると少し落ち着く」
というものでもいい。
自分だけの力で
全部解決しようとしなくていい。
心が疲れたときは、
何かに支えてもらったっていいんです。
⑤ 黒柳徹子|立ち止まる時間があっていい
黒柳徹子さんは、38歳のとき、仕事が絶頂期だったにもかかわらず、1年間仕事を休んでニューヨークへ行きました。
本人は当時について、「一番忙しい時だった」と振り返りながら、「比較的限界がありましたね。この辺で」と語っています。(スポーツニッポン)
ずっと走っていると、
「休んだら置いていかれる」
と思ってしまう。
でも、黒柳さんは
一度立ち止まった。
そして、その時間が
後の人生につながっていきました。
だから、
休むことは、
前に進むことを諦めることじゃない。
ときには、自分の人生を立て直すための時間にもなります。

今、疲れているなら。
少しだけ「止まる」という選択肢を持っていてもいいのかもしれません。
⑥ イチロー|失敗しても、それは終わりじゃない
イチローさんの長いキャリアを見ていると、「成功した人」という印象を持つかもしれません。
でも、その道のりは決して
失敗のないものではありません。
本人は、プレッシャーの中で思うような結果を出せなかった経験についても語っています。(Full-Count(フルカウント) ― 野球ニュース・速報・コラム ―)
うまくいかない日がある。
思い通りにならないこともある。
それでも、その一日だけで
人生の結論を出す必要はありません。
今日の失敗は、今日の失敗。
それ以上でも、それ以下でもない。
失敗した自分を、
「だから自分はダメなんだ」
と決めつけなくていい。
まだ途中なのだから。
⑦ 大谷翔平|また挑戦したくなったら、そのときでいい
大谷翔平さんは高校時代、160kmという目標について、
「できないと思ったら終わりだと思って、3年間やってきました」
と語っています。(文春オンライン)
でも、大谷さんの言葉には、
もう一つ大切なものがあります。
実際にプロ入り後、思うような結果が出ないシーズンも経験。
2020年について本人は、うまくいかなかったことも「血肉になる打席が多い」と語っています。(文春オンライン)
だからこそ、
「今すぐ頑張らなきゃ」と思わなくていい。
一度休んでもいい。
立ち止まってもいい。
そして、もしどこかで、
「もう一回やってみようかな」
と思えたなら、そのときにまた始めればいい。

焦らなくても大丈夫。
あなたのペースで、いいんです。

しんどいなら、「しんどい」でいい。
人生には、
頑張れば乗り越えられる時期もあれば、
頑張ること自体がしんどくなる時期もあります。
そんなときに、
「もっと頑張らなきゃ」
と自分を追い込まなくていい。
休んでもいい。
人に頼ってもいい。
失敗してもいい。
何もしたくない日があってもいい。
そして、
また頑張りたくなったら、
そのときでいい。
人生は、ずっと
前を向いていなきゃいけないものじゃない。
立ち止まったり、
少し遠回りしたり、
ときには後ろを振り返ったりしながら、
自分のペースで進んでいけばいいのだと思います。
今日のあなたができることが、
「何もしないで休むこと」だったとしても。
それだって、
ちゃんと自分を大切にする一歩です。
最後に
もし今、
「何をやってもうまくいかない」
「もう疲れた」
と思っているなら、
今日だけは
自分にこう言ってあげてください。
「今すぐ
頑張らなくてもいい。」
また元気になったら、
そのとき考えればいい。
それまでは、
少し休もう。
少し笑おう。
好きなものに頼ろう。
【頑張りすぎるあなたへ】
自分を責めるのを、
少しだけやめてみませんか。
あなたの人生は、
今うまくいっていない瞬間だけで決まるものじゃない。
また歩き出せる未来は、
あなたが思っているより、
ずっと明るく、楽しいものだから。

