こんにちは!はるです。
今日はちょっと、”繊細なわたしのお仕事事情”についてお話ができればなと思います。
もしかしたら、同じ悩みをもっている人がいるかもしれない…と思い、このブログを書こうと決めました。
わたしは今年、新卒で就職したものの
3カ月で退職しました。
今日は、その仕事を辞めようと思った理由と辞めた後のことを、ストーリー仕立てでお伝えしようと思います。
もしも今、
仕事が辛くてどうすればいいのか悩んでる人がいたら、これを読んで少しでも心が軽くなってくれたら嬉しいです。
それでは始めます。
辞めようと思った理由
挙げだしたらきりがないのですが…、一番の理由は『職場の人間関係』だったと思います。
その中でも特にはこの3つ。今思えば、新入社員ならではの悩みが多かったですね…。
耐えられない上司の圧とプレッシャー
「最初はできなくて当たり前だから、大丈夫だよ。」
と言葉では言ったものの、ミスをする度に「なんでそうなる?」「もうほんと早くして?」と怒られ、(まあ、間違えたら怒られるのは当たり前かもしれませんが…。)あまりにも否定され続けるので、自分、なんでこんなにできないんだろう……と常に落ち込んでましたね…。
新人の研修といえど、そこまでプレッシャーかける…?と思うような指導だったことが一番大きかったです。
教育だからしょうがなかったのでしょうが……。
「なんでこうなった?」より
「なんでこうなったか一緒に考えようか」って言ってほしかったなぁ。
この先の未来が見えない
辛くても、辛くても、「今を乗り越えたらラクになれる…、成長できる…!!」と希望をもってやってきましたが…。(成長したとしても、この上司のようなマネージャーのような人になるのか……。いや、こんな人にはなりたくない…!!!)とこれ以上自分の未来の姿は明るくはならないと強く感じ、辞めようと決意しました。続ける目的が無くなったんですよね…。
逃げ場がなかった
「分からないことがあったら何でも言ってね。」
「不安なこととかあったら話聞くよ。」
と最初優しく話しかけてくれた大人たちは最後、
「ここで辞めていいの? 今が頑張り時だと思うけどなぁ。」
「今辞めたら、他いってもやっていけないよ?」
もしかしたらわたしの将来を心配をしてくれていたのかもしれない。
でもわたしは、
「頑張れ」より
「頑張ったね」がほしかったんです。
どうやって辞めたか
社会人になって初めて知ったのですが、
辞める時は1カ月前から申告するらしいのです。
そんなことは知らなかったので、
精神状態ギリギリでもう再起不能になりそうなその日に「辞めさせてください」と言いました。
もし今すぐ辞めようと思っている方へ、ここで伝えておきたいのですが、確かに事前に言っておくことは社会人としてあるべき姿かもしれません。というより、そう言われると思います。
でも本当に辛くて、明日から仕事に行くことがもう無理だという状態の時はもう行く必要はありません。
よく【辞めることができる理由】みたいなのを見かけますが、それを暗記して伝える必要もありません。
あなたのその気持ちを素直に伝えるだけでいいのです。
「そんなの甘えだ」なんて回答なんて知らんぷりです。そんなことは、あなたが一番よく分かっているのですから。
大丈夫。
辞めたそのあと
『辞めたらどうなるの…?』
と怯えているあなた。経験者は語ります。
天国です。
確かに、これからどうしようかと不安と心配になる気持ちもあるのですが。それ以上にこれまでにない解放感を味わえます。
いや、怪しいよ…(笑)なんて声が聞こえてきそうですが、実際そうなのでしょうがないんですよね。(笑)
もうあの場に行かなくていい、あの上司と会わなくていいと思うだけでこんなに幸せなのかと感激するほどでした。
「どこいってもやっていけないよ」と言われましたが、そんなわたしでも今は内定を頂き、無事に転職をすることができました。ずっとやりたかった仕事だったので、素直に嬉しかったですね。^^
本当に辛かったら、辞めてもいいんだよ。
「最初は辛くて当たり前」
「今、辞めてどうするの?」
辞める時は何度もこんなことを言われました。
確かに、今を乗り越えてこそ成長があるかもしれない。きっと自分のために言ってくれているんだ、と言い聞かせてこの3カ月を過ごしてきました。
でも、そんなのどうでもいいくらい、本当に辛かった。というのが本音です。
「辞める」「辞めない」はどちらでも、
あなたが選択することができます。
辞めた今だから言えることですが、
わたしは辞める選択をしたことに後悔はありません。
辞めるも続けるも、あなた次第です。
ただこれだけは断言できます。
一番の資源は”自分”です。
どうか自分だけは自分のことを大切にしてください。
それがわたしからのただ一つのメッセージです。
大丈夫。
本当に辛かったら、
辞めてもいいんだよ。