
秋のお出かけ先、もう決めましたか?
せっかく紅葉を見に行くなら、景色がきれいなだけでなく、その土地ならではのグルメや観光も一緒に楽しみたいですよね。
実は、日本の紅葉は地域や標高によって見頃が大きく異なります。
11月上旬に見頃を迎える場所もあれば、中旬から下旬にかけて色づく場所もあります。
そこで今回は、
全国から紅葉の景観に特色があり、
周辺観光も楽しめる7スポットを厳選しました…!
今年の秋は色んな景色を見て、沢山の思い出をつくっちゃいましょう♪
※紅葉の進み具合は天候によって変わります。掲載している2026年の状況は11月1日時点で確認できた情報です。出発前には各公式サイトで最新情報をご確認ください。

1. 嵐山(京都府)|渡月橋と紅葉が織りなす京都らしい秋景色
京都を代表する紅葉名所のひとつ、嵐山。
山々が赤や黄色に染まり、桂川に架かる渡月橋とともに美しい秋の風景をつくり出します。川沿いを散策しながら、場所によって異なる景色を楽しめるのも魅力です。
・渡月橋から眺める嵐山の紅葉
・竹林の小径で楽しむ静かな散策
・天龍寺の庭園など、歴史ある寺社と紅葉の組み合わせ
京都市観光協会の紅葉情報では、例年の見頃は11月中旬〜下旬。11月1日時点ではまだ青葉で、ウェザーニュースの予想では11月22日頃から見頃に入る見込みです。
ご当地グルメ
湯豆腐、京漬物、抹茶スイーツなど、京都らしい味覚も楽しみのひとつ。散策の合間に甘味処でひと休みするのもおすすめです♪
アクセスはこちら
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」
・嵐電「嵐山駅」
・阪急嵐山線「嵐山駅」

午前中に渡月橋周辺を散策し、天龍寺や竹林の小径へ。
午後は甘味処やお土産店を巡ると、京都の秋をゆったり満喫できます♪
2. 日光・奥日光(栃木県)|湖や滝、歴史ある社寺を彩る紅葉
自然と歴史の両方を楽しめる日光は、紅葉シーズンに訪れたい人気観光地です。
大きな魅力は、標高差によって紅葉の時期が異なること。
山の上から麓へと色づきが移っていくため、訪れる場所を変えれば長い期間、秋の景色を楽しめます。
・中禅寺湖と周囲の山々
・華厳滝と紅葉のコントラスト
・日光東照宮など世界遺産の社寺周辺
・いろは坂の紅葉ドライブ
日光市観光協会の10月29日更新情報では、奥日光の中禅寺湖・華厳滝周辺は見頃。日光の社寺周辺は色づき始め、11月上旬〜中旬が見頃の目安とされています。
ご当地グルメ
日光湯波、そば、日光天然氷のかき氷などが有名です。
寒い季節には、温かい湯波料理もぴったり。
アクセスはこちら
・東武日光線「東武日光駅」
・JR日光線「日光駅」
・駅から中禅寺湖方面へは路線バスを利用
紅葉シーズンは道路が混雑しやすいため、時間に余裕を持った計画がおすすめです。

午前中に中禅寺湖や華厳滝を訪れ、午後は日光市街地の社寺を巡るコースがおすすめ。標高の高い場所と市街地では気温差もあるため、羽織れる上着を用意しておきましょう。
3. 奥入瀬渓流・十和田湖(青森県)|清流と森がつくる幻想的な紅葉
青森県を代表する自然景勝地、奥入瀬渓流。
木々に囲まれた渓流沿いには大小さまざまな滝や奇岩が点在し、清らかな水の流れと紅葉が美しい景色をつくり出します。
・水しぶきが迫力満点の銚子大滝
・岩や木々の間を流れる阿修羅の流れ
・十和田湖の湖畔から眺める秋の景色
例年の見頃は10月中旬〜11月上旬。10月31日時点の紅葉情報では、奥入瀬渓流は見頃とされています。11月上旬に訪れる場合は、早めの計画がおすすめです。
ご当地グルメ
十和田バラ焼き、十和田湖のヒメマス、青森県産りんごなどが楽しめます。
散策後に温かい料理を味わうのもいいですね◎
アクセスはこちら
・JR東北新幹線「八戸駅」からバスなどを利用
・JR東北新幹線「新青森駅」からバスなどを利用
・車の場合は十和田湖・焼山方面からアクセス
公共交通機関は季節運行や便数に注意が必要です。訪問前に運行会社の最新時刻表を確認しましょう。

奥入瀬渓流は遊歩道が整備されているため、歩きながら景色を楽しむのがおすすめ。すべてを歩こうとせず、銚子大滝や阿修羅の流れなど、見たい場所を絞って巡ると無理なく楽しめます。
4. 富士河口湖(山梨県)|富士山と紅葉を一度に楽しむ絶景スポット
雄大な富士山と、赤や黄色に色づく木々。
富士河口湖では、湖畔の自然と紅葉、そして富士山を一度に眺められる贅沢な景色が楽しめます。
・約150mにわたって紅葉が続く「もみじ回廊」
・湖畔から眺める富士山と紅葉
・大石公園から楽しむ河口湖と富士山の景色
河口湖の例年の見頃は11月上旬〜下旬。11月1日時点では色づき始めとされています。
2026年の富士河口湖紅葉まつりは、11月7日〜29日に開催予定。もみじ回廊のライトアップは日没〜21時です。
ご当地グルメ
ほうとう、吉田のうどん、富士山周辺の地元食材を使った料理など。冷え込む時期には、具だくさんのほうとうがうれしいですね♪
アクセスはこちら
・富士急行線「河口湖駅」
・河口湖駅から周遊バスなどを利用
・車の場合は中央自動車道・河口湖IC方面から
紅葉まつり期間中は混雑が予想されます。駐車場の料金や交通状況も事前に確認しておきましょう。

日中は大石公園や湖畔を散策し、夕方からもみじ回廊へ。昼と夜で表情が変わる紅葉を楽しめます。
5. 高尾山(東京都)|都心から気軽に行ける紅葉ハイキング
東京都内で自然を満喫したいなら、高尾山がおすすめ。
都心からアクセスしやすく、登山道やケーブルカーを利用しながら紅葉を楽しめます。山頂を目指す本格的なハイキングから、麓周辺の散策まで、体力や予定に合わせて楽しめるのも魅力です。
・ケーブルカー沿線の紅葉
・山頂から眺める秋の山並み
・薬王院周辺の自然と歴史ある建物
ウェザーニュースの10月30日時点の情報では、色づき始め。見頃は11月13日頃からと予想されています。
ご当地グルメ
高尾山名物のとろろそばや、団子などの食べ歩きグルメが人気です。
アクセスはこちら
・京王線「高尾山口駅」
・駅からケーブルカー・リフト乗り場まで徒歩
・ケーブルカーで清滝駅から高尾山駅へ

ケーブルカーで中腹まで上がり、薬王院や山頂を目指すコースがおすすめ。歩きやすい靴と、気温調節できる服装で出かけましょう♪
6. 香嵐渓(愛知県)|約3,000本のモミジが彩る秋の名所
愛知県豊田市にある香嵐渓は、東海地方を代表する紅葉スポット。
巴川沿いに広がる紅葉は圧巻で、約3,000本のモミジが赤や黄色に色づきます。昼間の鮮やかな景色はもちろん、夜のライトアップも見逃せません。
・巴川に架かる待月橋と紅葉
・香積寺周辺のモミジ
・飯盛山のライトアップ
例年の見頃は11月中旬〜下旬。2026年の第71回香嵐渓もみじまつりは11月1日〜30日に開催され、飯盛山のライトアップは毎日、日没〜21時まで予定されています。
ご当地グルメ
五平餅、鮎の塩焼き、地元の食材を使った軽食などが楽しめます。イベント期間中は出店もあるため、食べ歩きも楽しみのひとつです。
アクセスはこちら
・名鉄豊田線「浄水駅」から路線バス
・名鉄「豊田市駅」から名鉄バス
・名鉄「東岡崎駅」から名鉄バス
2026年は八草駅と香嵐渓を結ぶ直行バスの運行がないため、利用するバス路線を事前に確認してください。

日中は香嵐渓の散策や足助の町並みを楽しみ、日没後はライトアップを鑑賞。昼と夜の両方を楽しむなら、夕方前から訪れるといいかもしれません。
7. 高千穂峡(宮崎県)|神秘的な渓谷と紅葉がつくる絶景
宮崎県を代表する景勝地、高千穂峡。
柱状節理の断崖が続く渓谷と、真名井の滝がつくり出す景色はとても神秘的です。秋には周辺の木々が色づき、自然が生み出す迫力ある景観に彩りが加わります。
・ボートから眺める真名井の滝
・御橋から見下ろす渓谷
・おのころ池周辺の水辺の景色
例年の見頃は11月中旬〜下旬。11月1日時点ではまだ青葉で、これから色づきが進む時期です。
ご当地グルメ
高千穂牛、チキン南蛮、宮崎県産の地鶏料理など。観光の合間に地元の味を楽しむのもおすすめ。
アクセスはこちら
・車の場合は熊本空港や宮崎方面からの移動を検討
・公共交通機関の場合は延岡駅から路線バスなどを利用
高千穂は鉄道駅から離れているため、移動時間やバスの本数を事前に確認しておきましょう。

まずは御橋や滝見台から渓谷の景色を眺め、運航状況に問題がなければボートで水上からの景色を楽しむのもおすすめ。ボートは天候や水量によって運休する場合があります。
7スポットの見頃を一覧でチェック!
| スポット | 2026年の訪問目安 |
| 嵐山 | 11月下旬頃〜 |
| 日光・奥日光 | 11月上旬は市街地周辺も候補 |
| 奥入瀬渓流 | 11月上旬は早めの訪問を |
| 富士河口湖 | 11月上旬〜下旬 |
| 高尾山 | 11月13日頃〜 |
| 香嵐渓 | 11月中旬〜下旬 |
| 高千穂峡 | 11月中旬〜下旬 |
※見頃は年によって変動します。日光は地域や標高によって時期が異なり、表は各スポットの代表的な目安です。
紅葉旅行を楽しむために知っておきたい3つのポイント
1. 出発前に最新の色づき状況を確認する
紅葉は気温や天候によって進み方が変わります。
例年の見頃だけで判断せず、観光協会や自治体の最新情報をチェックしましょう。
2. 混雑を避けるなら平日・午前中を意識する
人気スポットでは、休日や昼前後に混雑しやすくなります。
可能であれば平日の早い時間帯に訪れると、比較的ゆったり散策できます。
3. 防寒対策と歩きやすい靴を準備する
山や渓谷は市街地より冷え込むことがあります。
脱ぎ着しやすい上着や歩きやすい靴を用意しておくと安心です。
まとめ|この秋だけの景色を見つけに出かけよう
日本各地には、湖と紅葉、渓流と紅葉、歴史ある街並みと紅葉など、場所ごとに違った秋の絶景があります。
今回紹介した7スポットも、それぞれに異なる魅力があります。
- 京都らしい景色を楽しむなら、嵐山
- 湖や滝と紅葉を満喫するなら、日光・奥日光
- 自然の中をゆっくり歩くなら、奥入瀬渓流
- 富士山と紅葉を一緒に眺めるなら、富士河口湖
- 気軽な山歩きを楽しむなら、高尾山
- ライトアップも楽しみたいなら、香嵐渓
- 神秘的な渓谷美を味わうなら、高千穂峡
紅葉の見頃は、
ほんの短い期間だけ訪れる季節の贈り物。
ぜひ気になる場所を見つけて、
2026年の秋ならではの景色を楽しんでみてくださいね♪
