食べたいなら食べればいいし、寝たいなら寝ればいい。

勉強したくないなら、
漫画を読めばいいし。

仕事がしんどいなら、
休んだっていい。

幸せは
いつだって、シンプルだ。

なのになぜ私達は、
自分で自分のことを殺す生き方をしてしまうのだろう。

大人になるとなぜ、
大切ものを見失いそうになるのだろうか。

子供の頃はあんなにも、
明日が来ることが待ち遠しかったのに。

その感情は時が経つにつれ変化し、

私達は「我慢」を覚えて
「飲み込む」ことを選択する。

まるで、それは
この世で生き抜くための
義務教育を受けているかのように。

「どうせ自分はこんなものか」と、
小さな箱にぎゅうぎゅうに
自分を詰め込もうとする。

そんなの、苦しい。

つらいし、痛い。

私達は、そんなことをするために、
大人になったわけじゃない。

子供のころにできなかった夢ってやつを
大人になって叶えるため。

自分らしく、生きるためだよ。

わたしにも、あなたにも。
「しなければならない」なんて
言葉は無いの。

辛かったら「つらい」って、
人に助けを求めたっていい。

一人で抱え込まなくいいんだよ。

それが一番だいじ。

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