1週間フレンズは、2017年2月18日(土)に映画化されました。
山崎賢人さん演じる「長谷祐樹」と、川口春奈さん演じる「藤宮香織」の
苦しくとも切ないラブストーリー。
もしもクラスメイトが1週間で記憶をなくしてしまっても、
あなたは「友達になってほしい」と言えますか。
主人公がピュアすぎる。。
この作品、最初から最後まで目を離さずに見ていたんですが、
ずーーーっと、心地がよかったんですよね。
嫌だな…って思うところが無くて。
それって主人公である長谷祐樹の人柄みたいなものが、
純粋で真っすぐで、揺るぎない信念があったからだと思うんですよね。
「お前は間違ってる。」
なんて言われたら、人ってなかなか立ち直れないと思うんですが…。
「お前の言う通りだよ。」
と、素直に受け入れることができるピュアさに
心が、ほっと温かくなります。
ヒロイン「藤宮香織」の隠れた優しさ
友達を一切作らず、ずっと一人で過ごしていた彼女は
ずっと ”何か” を隠していたように見えました。
「友達になってください!」という長谷祐樹に見向きもせず、
友達を避け続ける藤宮香織。
(冷たいな~…、もっと優しい言い方すればいいのに。)
と感じたわたしですが…。
それは、藤宮香織に隠れていた「優しさ」であることに
のちのち気づくことになります。
真っすぐな想いが、相手を溶かす。
何度も何度も断られても、
長谷祐樹は藤宮香織と友達になることを諦めません。
何が、彼をここまで動かすのか…。
その答えは、長谷祐樹がもつ『一貫性』にあると私は思っています。
もしあなたがこの映画を見ることがあるとすれば、
ひたすらに純粋で、誰とも打ち解けることができる性格の彼の中に
「揺るぎない信念」があることを感じることになると思います。
『相手の考えは受け入れるが、自分が信じていることは最後まで曲げない。』
その ”力強さ” にあなたは気づくことになるでしょう。
たった一つの希望をどうか信じてほしい。
私はこの作品を通して皆さんにお伝えしたいことがあります。
それは、自分が本当に叶えたい『理想』を追い求めてほしい
ということです。
私には、夢があります。
それは「わたしの言葉が誰か一人の人生を救うかもしれない。」ということです。
自分が学んだことを発信することで、
誰かの大切な「気づき」に繋がってほしいのです。
この記事を読んでくださっているあなたも、
(本当はこれがやりたい…。)という夢があるはずです。
もちろん、その夢が必ず叶うという根拠はありません。
それでも、目指してほしいのです。
なぜなら、自分を信じて選んだ選択が
『後悔しない人生』になるからです。
一緒に、夢をかなえましょう!!
ご覧頂きありがとうございました。